巧みなドリブルスキルを駆使し、ディフェンスを翻弄する選手たくさんいますよね。
皆さんは、ドリブルが上手いというとどのようなことが思い浮かびますか。
ドリブルでディフェンスをあっさりかわす、自由自在にボールをコントロールしている
いわゆるドリブルが上手い選手の秘訣はどういったところにあるのでしょうか。
この記事では、ドリブルが上手い選手の特徴を紹介します。
目次
ドリブルが上手い人の特徴4選
ボールが手のひらに収まっている時間が長い
ドリブルが上手い人の特徴1つ目は、ボールが手のひらに収まっている時間が長いです。
上手い人がドリブルすると、ボールが手に吸い付いているようにみえます。
手のひらにボールがある時間が長いことで、余裕が生まれ
ディフェンスにとられにくいだけでなく、
ディフェンスの動きに対応したり、周りの状況に合わせたり、状況を見て判断し瞬時に次のプレイに移ることができます。
ボールを見なくてもドリブルできる
ドリブルが上手い人の特徴2つ目は、ボールを見なくてもドリブルできるです。
ドリブルに慣れていない人にとっては、ボールを見ずにドリブルすることは難しいかもしれませんが、
ゲームになると、ディフェンスや味方の位置や動きを把握する必要があります。
ドリブルが上手い選手は、常に顔を上げ、周囲の状況を的確に把握しています。
たとえ、ファンブルしたとしても、ボールの位置を確認したらすぐに顔を上げて状況を確認する
そういった一流選手の動きは、真似したいところです。
シュートを決めるための効果的なドリブルを突ける
ドリブルが上手い人の特徴3つ目は、シュートを決めるための効果的なドリブルを突けるです。
オフェンスの目的は、ボールをリングに入れることです。
無駄なドリブルをついてシュートクロックを減らしたり、シュートチャンスを逃したりしてはいけません。
ディフェンスを振り切り、シュートを決めるために効果的なドリブルを行い、無駄なドリブルはしないことが大切です。
ドリブルの上手い選手は、一つ一つのドリブルに意味があり、
1回、2回の効果的なドリブルでシュートチャンスを作り出します。
ドリブルしながらステップを踏める
ドリブルが上手い人の特徴4つ目は、ドリブルしながらステップを踏めるです。
ドリブルが下手な選手の特徴として、ドリブルハンドリングはできるけど、試合になったらディフェンスを全く抜けないことがあります。
いくらその場で華麗なドリブルを突くことができても、実践で使えないドリブルを上手いとは言えませんよね。
ドリブルが上手い選手というのは、ステップや緩急、ストップといった技術も一流で、
そういったものをドリブルしながらコントロールできます。
ハンドリングだけでなく、ステップや緩急、ストップの技術に目を向けてみるのもいいですよ。
まとめ:ドリブルが上手い人を研究しよう
この記事では、ドリブルが上手い人の特徴を4つ紹介してきました。
ドリブルは、実践で使えるように、ボールの動きだけではなく、
ステップや緩急、ストップといった技術にも注目して練習することが大切です。
また、ドリブルの上手い人のスキルを研究して練習してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。